特許
J-GLOBAL ID:200903078982118748

廃棄物焼却炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-282510
公開番号(公開出願番号):特開平6-109220
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】プラスチック製品が混在された廃棄を効率よく完全燃焼する。【構成】廃棄物投入口23が開設されるとともにロストル27によって燃焼室28と灰溜室29とに上下区割りされかつ炉壁と外壁との間に空気加熱室30を構成した主燃焼室20と、灰溜室29の炉壁に形成した第1の火ぜき37を介して主燃焼室20と連通され再燃バーナ43と前記空気加熱室30から加熱空気の供給を受ける燃焼バランス室40と、この燃焼バランス室40の上部炉壁に開設した第2の火ぜき42を介して連通され排気ガスから微粒煤塵、有害ガス等を捕捉する集塵室50と、この集塵室50と連通されエジェクター装置62から空気の供給を受けて排気ガスを放出する排気室60とからなり、燃焼バランス室40に排気ガスの状態を検知してエジェクター装置62を制御するセンサー44を配設してなる。
請求項(抜粋):
上部には廃棄物の投入口が開設されるとともに内部はロストルによって上下に区割りされて燃焼室と灰溜室とが構成されかつこれら燃焼室と灰溜室とを形成する炉壁と外壁との間には空気加熱室が構成されてなる主燃焼室と、前記灰溜室の炉壁に開設した第1の火ぜきを介して主燃焼室と連通され、炉壁の一部には再燃バーナが配設されるとともに前記主燃焼室の空気加熱室より加熱空気が供給される燃焼バランス室と、この燃焼バランス室の炉壁の上部に開設した第2の火ぜきを介して連通され、燃焼バランス室から排出された排気ガスから微粒煤塵、有害ガス等を捕捉、排除する集塵室と、この集塵室と連通され、エジェクター装置から空気の供給を受けて排気ガスを排気筒から放出する排気室とからなり、前記燃焼バランス室には、その炉壁の一部に室内の排気ガス量の状態を検知してエジェクター装置の動作を制御するセンサーが配設されてなる廃棄物焼却炉。
IPC (3件):
F23G 5/16 ,  F23G 5/50 ,  F23M 9/06
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開昭59-084016
  • 特開昭52-126971
  • 特開平3-045809
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