特許
J-GLOBAL ID:200903078983739347
異常細胞分類計数方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-341309
公開番号(公開出願番号):特開2002-148261
出願日: 2000年11月09日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 白血球を測定すると同時に、赤芽球、大型血小板、溶血抵抗性赤血球、ダメージ白血球、血小板凝集などの異常細胞を、同時に分類計数する方法を提供する。【解決手段】 (1)血液試料を、赤血球を測定の障害とならない程度に処理し、白血球と異常細胞を染色に好適な状態にする赤血球溶解剤と界面活性剤からなる水溶液と混合し、(2)染色することによって少なくとも白血球と異常細胞の間に蛍光強度の差異を生じる少なくとも1つの蛍光色素を含む染色液と混合し、染色し、(2)で調製した測定用試料をフローサイトメータで測定し、少なくとも1つの散乱光と、少なくとも1つの蛍光を測定し、(4)(3)で測定した散乱光と蛍光の強度差を用いて白血球の分布領域を設定し、白血球を分類計数し、(5)(3)で測定した散乱光と蛍光の強度差を用いて異常細胞の分布領域を設定し、異常細胞を分類計数する。
請求項(抜粋):
以下の工程からなる白血球と少なくとも1つの異常細胞を分類計数する方法;(1)赤血球を測定の障害とならない程度に処理し、白血球と異常細胞を染色に好適な状態にする赤血球溶解剤と界面活性剤からなる水溶液と混合する工程、(2)染色することによって少なくとも白血球と異常細胞の間に蛍光強度の差異を生じる少なくとも1つの蛍光色素を含む染色液と混合し、染色する工程、(3)(2)で調製した測定用試料をフローサイトメータで測定し、少なくとも1つの散乱光と、少なくとも1つの蛍光を測定する工程、(4)(3)で測定した散乱光と蛍光の強度差を用いて白血球の分布領域を設定し、白血球を分類計数する工程、(5)(3)で測定した散乱光と蛍光の強度差を用いて異常細胞の分布領域を設定し、異常細胞を分類計数する工程、
IPC (7件):
G01N 33/49
, C09K 11/06
, G01N 15/14
, G01N 21/64
, G01N 21/78
, G01N 33/48
, G01N 33/50
FI (7件):
G01N 33/49 H
, C09K 11/06
, G01N 15/14 C
, G01N 21/64 F
, G01N 21/78 C
, G01N 33/48 P
, G01N 33/50 L
Fターム (45件):
2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043CA03
, 2G043DA02
, 2G043DA05
, 2G043EA01
, 2G043EA14
, 2G043KA02
, 2G043KA09
, 2G043LA01
, 2G045AA03
, 2G045AA04
, 2G045AA07
, 2G045BA13
, 2G045BB25
, 2G045BB29
, 2G045BB40
, 2G045CA02
, 2G045CA03
, 2G045CA11
, 2G045CA16
, 2G045CA22
, 2G045CA23
, 2G045CA24
, 2G045CA25
, 2G045CB01
, 2G045FA14
, 2G045FA37
, 2G045FB12
, 2G045GA01
, 2G045GA02
, 2G045GA03
, 2G045GA04
, 2G045GA10
, 2G045GC11
, 2G045GC15
, 2G054AA07
, 2G054AB02
, 2G054BB08
, 2G054CA30
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054FA08
, 2G054GA04
, 2G054GB02
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