特許
J-GLOBAL ID:200903078985221078

紙葉類識別装置の光学検出部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-322188
公開番号(公開出願番号):特開平8-180236
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 限られた狭い設置スペースに設置でき、紙葉類から効率良く光学的データをサンプリングし得る紙葉類識別装置の光学検出部を提供すること。【構成】 この光学検出部では、紙幣1が搬送される搬送通路3を挟んで互いに対向する位置(搬送通路3の上面及び下面の双方)に発光素子LS 及び受光素子LR を各々基板に並設して成る2つの反射検出部40,50を配置し、各反射検出部40,50で搬送中の紙幣1から照射光に関する反射光量及び透過光量のデータを検出できるようにしている。この光学検出部には、各反射検出部40,50の発光素子LS のうちから特定のものを選択して発光を制御する発光制御手段(図示せず)が含まれている。ここで各発光素子LS や各受光素子LR に発光波長特性や分光感度特性が異なるものを用いると、紙幣1から異なる2種類の透過光量のデータをサンプリングできる。
請求項(抜粋):
紙葉類に照射する照射光を発光する発光素子,及び該照射光を受光する受光素子を含む紙葉類識別装置の光学検出部において、前記発光素子及び前記受光素子は、前記紙葉類が搬送される搬送通路を挟んで互いに対向する位置に並設されて搬送中の該紙葉類から前記照射光に関する反射光及び透過光を検出可能な複数の反射検出部を成しており、更に、前記複数の反射検出部の発光素子のうちから特定のものを選択して発光を制御する発光制御手段を含むことを特徴とする紙葉類識別装置の光学検出部。
IPC (2件):
G07D 7/00 ,  G06T 1/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭63-037494
  • 特開昭60-181994
  • 紙葉類のパターン判別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-232749   出願人:オムロン株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-037494
  • 特開昭60-181994
  • 紙葉類のパターン判別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-232749   出願人:オムロン株式会社
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