特許
J-GLOBAL ID:200903078986192268

2値画像データのスムージング拡大処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-010563
公開番号(公開出願番号):特開平7-221976
出願日: 1994年02月01日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 2値画像データのスムージング拡大処理を確実に行なえるようにし、多値出力が可能な印字部による高品質印字を低コストで実現する。【構成】 2値画像データをテンプレートパターンとマッチングをとり、マツチングしたパターンに対応するスムージング拡大パターンにより着目画素を2値拡大ドット群にスムージング拡大し、それを拡大率に応じて1つ以上の画素に分割し、その各画素毎に平滑化処理を施して多値化する。その際使用するテンプレートパターンを、グループ1〜5のように複数のパターン群に分け、グループ番号が小さいほどマッチングをとる優先順位を高くする。
請求項(抜粋):
2値画像データを、その着目画素を中心とする所定領域毎に複数のテンプレートパターンとマッチングをとり、該着目画素をマツチングしたテンプレートパターンに対応するスムージング拡大パターンによる2値拡大ドット群にスムージング拡大し、それを必要とする拡大率に応じて1つ以上の画素に分割し、その分割した各画素毎に平滑化処理を施して多値化するスムージング拡大処理方法であって、前記複数のテンプレートパターンを、最終的に多値化しない画素を検出するための第1のパターン群と、多値化する段差部以外の画素を検出するための第2のパターン群と、多値化する段差部の画素を検出するための第3のパターン群とに分け、これらの各パターン群間の上記所定領域とマッチングをとる優先順位を前記第1のパターン群,第2のパターン群,第3のパターン群の順にし、且つ各群内のテンプレートパターンについてもマッチングをとる優先順位を持たせることを特徴とする2値画像データのスムージング拡大処理方法。
IPC (4件):
H04N 1/393 ,  B41J 2/485 ,  G06T 3/40 ,  G06T 5/20
FI (3件):
B41J 3/12 C ,  G06F 15/66 355 P ,  G06F 15/68 400 A

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