特許
J-GLOBAL ID:200903078986423049
雰囲気制御能力が優れた連続焼鈍炉
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-058702
公開番号(公開出願番号):特開平8-260059
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 連続焼鈍炉でストリップに窒化させる際に電気ヒーターによる窒化能ガスの分解を抑制し、窒化能ガス濃度を精度良く制御することで所望の窒化量の製品を製造する。【構成】 金属ストリップを連続焼鈍する炉において、加熱帯、均熱帯の少なくともいずれかの加熱装置として高温酸化処理を施した電気ヒーターを設けて窒化処理を行う。【効果】 電気ヒーターによる窒化能ガスの分解がほとんどなく窒化能ガス濃度を供給ガス量で精度良く制御でき安定した品質の製品を製造できる。また、高温酸化処理は低コストで実施できるため、設備コストも小さくできる。
請求項(抜粋):
方向性電磁鋼板を連続焼鈍・窒化する炉において、窒化を行う帯域の加熱装置として、Ni-Cr系合金に高温酸化処理を施した電気ヒーターを設けたことを特徴とする雰囲気制御能力が優れた連続焼鈍炉。
IPC (8件):
C21D 9/56 101
, C21D 9/56
, C21D 9/46 501
, C23C 8/14
, F27B 9/02
, F27B 9/36
, F27D 11/02
, H05B 3/62
FI (8件):
C21D 9/56 101 A
, C21D 9/56 101 C
, C21D 9/46 501 A
, C23C 8/14
, F27B 9/02
, F27B 9/36
, F27D 11/02 A
, H05B 3/62
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