特許
J-GLOBAL ID:200903078988370392

画面位置自動調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-060566
公開番号(公開出願番号):特開平8-263032
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 水平周波数及び水平走査期間に対する映像信号期間の相対位置に応じて、水平方向の画面の表示位置を自動的に調整できるようにする。【構成】 映像信号期間抽出部8で抽出された映像信号期間及び検出部5で検出された水平走査期間から、映像信号期間及び水平走査期間を各々カウントし、カウントデータから演算部10で水平走査期間に対する映像信号期間の相対位置を算出し、制御部6で算出結果に応じて第1補正データ記憶部11から補正データを読み出し、また、周波数カウンタ9で水平周波数をカウントし、このカウント結果に応じて第2補正データ記憶部13から補正データを読み出して前記補正データに加算し、加算結果に基づいて制御信号を出力し、補正部14でアナログ信号に変換して水平発振部2に入力し、水平発振部2で前記入力により発振させる水平同期信号の位相を変化させて出力するようにしたものである。
請求項(抜粋):
映像信号入力から映像信号期間を検出する映像信号抽出手段と、前記映像信号入力に同期した水平同期信号から水平走査期間を検出する走査期間検出手段と、前記映像信号抽出手段及び走査期間検出手段で検出された期間のクロックを各々カウントする計数手段と、前記計数手段のカウントデータから水平走査期間に対する映像信号期間の相対位置を算出する演算手段と、予め水平走査期間に対する映像信号期間の相対位置に応じた画面の水平位置補正データを記憶させた第1補正データ記憶部と、水平発振周波数の位相を補正する補正手段と、前記各部を制御する制御部とからなり、前記制御部で前記演算手段の算出結果に応じて前記第1補正データ記憶部から補正データを読み出して前記補正手段に入力して、水平発振周波数の位相を補正することを特徴とする画面位置自動調整装置。
IPC (3件):
G09G 5/00 520 ,  G06F 3/153 ,  H04N 5/46
FI (3件):
G09G 5/00 520 V ,  G06F 3/153 C ,  H04N 5/46

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