特許
J-GLOBAL ID:200903078992004279
有機化合物汚染の浄化方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
畑中 芳実
, 大澤 斌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-374097
公開番号(公開出願番号):特開2004-202357
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】有機化合物に汚染された土壌、地下水等を分解剤を用いて浄化する方法であって、反応領域のpHを低下させることなく、また分解剤の反応性を低下させることなく、汚染有機化合物を分解することが可能な方法を提供する。【解決手段】有機化合物に汚染された土壌、地下水等に、汚染有機化合物の分解性を有する物質と、pH緩衝作用を有する物質とを添加する。汚染有機化合物の分解性を有する物質としては、例えば過硫酸または過硫酸塩を用いることができる。pH緩衝作用を有する物質としては、例えば炭酸系緩衝液またはリン酸系緩衝液を用いることができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
有機化合物に汚染された物質を浄化するに当たり、前記有機化合物に汚染された物質に、前記有機化合物の分解性を有する物質と、pH緩衝作用を有する物質とを添加することを特徴とする有機化合物汚染の浄化方法。
IPC (5件):
C02F1/72
, B09B3/00
, B09C1/02
, B09C1/08
, C02F11/06
FI (4件):
C02F1/72 Z
, C02F11/06 A
, B09B3/00 304K
, B09B3/00 304G
Fターム (26件):
4D004AA36
, 4D004AA41
, 4D004AB05
, 4D004AB06
, 4D004AB07
, 4D004CA35
, 4D004CA36
, 4D004CC11
, 4D004DA03
, 4D004DA20
, 4D050AA02
, 4D050AA12
, 4D050AB12
, 4D050AB19
, 4D050BB09
, 4D050BB11
, 4D050BB13
, 4D050BD08
, 4D050CA13
, 4D059AA10
, 4D059AA18
, 4D059BC02
, 4D059BF13
, 4D059DA44
, 4D059DA70
, 4D059EB05
引用特許: