特許
J-GLOBAL ID:200903078992250709
ホームエージェント故障切り替え方法、予備ホームエージェント、およびプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
宮崎 昭夫
, 伊藤 克博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-278938
公開番号(公開出願番号):特開2005-045645
出願日: 2003年07月24日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】 ホームエージェント故障時に通信ができない時間を大幅に減らす。【解決手段】 HA210は移動端末230からの位置登録信号中の気付けアドレスが変化すると、HA250に、気付けアドレスをコピーする。HA210は、該移動端末230に対応する気付けアドレスがある場合に、移動端末230のホームアドレスであるHoA231宛のユーザパケットを受信すると、該パケットをIP in IPにカプセル化して、移動端末230へ転送する。HA250は、HA210の正常性を確認するため、周期的にHA210と通信を行う。HA210からの応答がない場合、HA210に故障が発生したと見なして、HA250は近隣通知メッセージにより、ルータ220に対し、HoA231宛のIPパケットおよびHAA213宛のIPパケットをHA250の物理アドレス252宛に送付するように通知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
モバイルIPのホームエージェント処理を行うホームエージェントの故障時にホームエージェントを切り替える方法であって、
予備ホームエージェントを配備する段階と、
移動端末から受信した位置登録情報中の気付けアドレスが変化した場合、現用ホームエージェントに対応する予備ホームエージェントに前記移動端末の気付けアドレスをコピーする段階と、
現用ホームエージェントが故障した場合、少なくとも該現用ホームエージェントのIPアドレス宛パケットと該現用ホームエージェントに位置登録していた移動端末のIPアドレス宛パケットとの転送先を、前記現用ホームエージェントに対応する予備ホームエージェント宛に変更する段階とを有するホームエージェント故障切り替え方法。
IPC (3件):
H04L12/56
, G06F13/00
, H04B7/26
FI (4件):
H04L12/56 100D
, H04L12/56 G
, G06F13/00 351M
, H04B7/26 K
Fターム (21件):
5B089GA11
, 5B089GA25
, 5B089GA31
, 5B089GB01
, 5B089KA12
, 5B089KB06
, 5B089ME04
, 5K030GA12
, 5K030HA08
, 5K030HD03
, 5K030JA10
, 5K030JL01
, 5K030JT09
, 5K030MD02
, 5K030MD09
, 5K067AA26
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE23
, 5K067KK11
, 5K067LL01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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中継システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-281580
出願人:富士通株式会社
-
モバイルIPエージェント装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-135330
出願人:富士通株式会社
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