特許
J-GLOBAL ID:200903078992490564

物質、特に化粧品の収納および塗布用器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-134615
公開番号(公開出願番号):特開2000-342328
出願日: 2000年05月08日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単でアプリケーターエレメントを効果的にワイピングできる物質の収納、塗布用器具を提供する。【解決手段】 容器、アプリケーターエレメントを備えたアプリケーター、及び弾性変形可能でアプリケーターエレメントが通行できる少なくともひとつのスロットを有するワイパーメンバーを含み、弾性変形可能仕切り(6)がアプリケーターによって生じる軸方向応力の作用下でアプリケータの挿入及び引出時にそれぞれ第1および第2の異なる形態をとるに好適であること、及び弾性変形可能仕切りが静止状態およびアプリケーターの不在の状態で初期の非平面形状を持つように作製され、アプリケーターが挿入および引き出されつつあるときそれぞれ異なる大きさの力でワイパーリップがアプリケーターを押し付け、その変形によって弾性変形可能仕切りがその初期の形状から上記形態のひとつの形態へ変わり得るように初期形状が選ばれる物質、特に化粧品の収納及び塗布用器具。
請求項(抜粋):
物質、特に化粧品を収納し塗布するための器具であって、上記物質を収納する容器、アプリケーターエレメントを備えたアプリケーター、および弾性変形可能でアプリケーターエレメントが通ることのできる少なくともひとつのスロットを有するワイパーメンバーを含み、上記弾性変形可能な仕切り(6、52、6'、52')が、アプリケーターによって生じる軸方向応力の作用下でアプリケータの挿入および引出し時にそれぞれ第1および第2の異なる形態をとるに好適であること、および上記弾性変形可能な仕切りが静止状態およびアプリケーターの存在しない状態で平面でない初期の形状を持つように作製され、アプリケーターが挿入されつつあるときおよびそれが引き出されつつあるときそれぞれ異なる大きさの力でワイパーリップがアプリケーターを押し付け、その変形によって上記弾性変形可能な仕切りがその初期の形状から上記形態のひとつの形態へ変えられるように初期形状が選ばれることを特徴とする器具。
IPC (2件):
A45D 34/04 515 ,  B05C 17/00
FI (2件):
A45D 34/04 515 C ,  B05C 17/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第3921650号

前のページに戻る