特許
J-GLOBAL ID:200903078994070082

核酸配列の選択法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-506596
公開番号(公開出願番号):特表平9-501321
出願日: 1994年08月09日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】本発明は、所望の標的DNAまたはRNA分子を含有する混合物またはライブラリーから該標的DNAまたはRNA分子を迅速に単離および回収する方法を提供する。本発明の方法には、ビオチン化プローブおよび酵素修復-開裂を用いて所望でないライブラリー成員を試料から排除することが含まれる。
請求項(抜粋):
所望の標的核酸分子を含む一本鎖核酸の混合物またはライブラリーを含有する試料から該分子を回収する方法であって、A.該核酸混合物またはライブラリーを含有する該試料を所望の該標的分子の配列に相補的なプライマー核酸分子の存在下でインキュベートし、その際、該インキュベーションは該プライマーと所望の該標的分子との間のハイブリダイゼーションを可能とするに充分で、さらに該プライマーが鋳型に依存して伸長し、それによって二本鎖の所望の該標的分子を生成するに充分な条件下で行い、B.該混合物またはライブラリーの一本鎖成員および二本鎖成員を宿主細胞中に形質転換し、ついでC.該細胞から所望の該分子を回収することを特徴とする方法。
IPC (3件):
C12N 15/00 ,  C07H 21/04 ,  C12Q 1/68
FI (3件):
C12N 15/00 ,  C07H 21/04 B ,  C12Q 1/68 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-291300
  • 特開平2-291300
  • 特開平2-291300

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