特許
J-GLOBAL ID:200903078994140820

集合住宅における玄関構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-335622
公開番号(公開出願番号):特開平8-173260
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】玄関部6を居住空間の一部として有効に利用することが出来るようにして、住戸内部の有効スペースの拡大を図る。【構成】玄関部6を第1、第2スペースSP1、SP2に仕切り自在な形で間仕切り12を開閉自在に設け、第1スペースSP1は共用廊下5に面する形で配置し、また、第2スペースSP2は居室スペース7と玄関ドア10を直状に結ぶ形で配置させる。第1スペースSP1には机配置部SPSを設け、机の設置が出来るようにし、また、該第1スペースSP1と居室スペース7の間に収納室として大型のクローゼット9を、扉9aが第2スペースSP2に対して開閉自在な形、即ち第2スペースSP2からの利用が可能な形で設け、該クローゼット9により第1スペースSP1と居室スペース7間における遮音性と距離感を確保する。
請求項(抜粋):
居室スペースと、該居室スペースと外部を連絡する玄関部が設けられた住戸を複数戸有する集合住宅において、仕切り手段を、前記玄関部を第1と第2のスペースに仕切り自在な形で開閉自在に設け、前記玄関部に玄関ドアを、前記第2のスペースと外部を連通し得る形で開閉自在に設け、前記第2のスペースは前記住戸の居室スペースと玄関ドアとを直状に結ぶ形で配置され、前記第1のスペースに机配置部を設けて構成した、集合住宅における玄関構造。
IPC (2件):
A47B 96/04 ,  E04H 1/02

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