特許
J-GLOBAL ID:200903078994653886

切削工作用の工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-533244
公開番号(公開出願番号):特表平11-504269
出願日: 1996年05月03日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】本発明は切削工作用の工具として、これが作動位置で好ましくはその縦中心軸線に関して回転する斯ゝる工具並びに切削部に関する。該工具は工具本体(12)、切削部(10)及びプルロッド(11)を含んで成り、該工具本体が前面を有し、該切削部が互いに対して着脱可能に当接するように配設された支承面を有している。該本体はシャンク部分を有している。該前面と該支承面は共同する突起と凹所を含んで成り、両者が工作の際に生じる切削力のみを実質的に転移させる。更に、本発明は個別の工具チップ、切削部、工具本体、並びに工具チップ或いは切削部を製造する方法に関する。
請求項(抜粋):
工作物に対して回転切削工作するための工具であって、これが工具本体(12;12')、切削部(10;10')及び固定確保手段(11、36;11’、36')を含んで成り、該工具本体が前面(24;24')を有し、該切削部が支承面(16;16')を有し、当該両面は実質的に半径平面(R)において互いに着脱可能に当接するように配設されており、該本体がシャンク部分(40;40')を有し、そして該切削部が少なくとも1つの一体成形切刃(19)を有している斯ゝる構成の工具において、 該前面(24;24')と該支承面(16;16')が共同する突起(30)と凹所(26)を含んで成り、当該突起と凹所は工作の際に該シャンク部分に仕向けられた切削力を転移させるように配設されていること、並びに該固定確保手段が該切削部に設けた中心ネジ付き部分(34)を介して該切削部を該前面の方向へ動かすように配設されていることを特徴とする、工作物に対して回転切削工作するための工具。

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