特許
J-GLOBAL ID:200903078994878942

石綿を除去するための組成物及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-515609
公開番号(公開出願番号):特表2000-514397
出願日: 1997年07月07日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】温石綿-含有材料を非石綿材料に転化させるための組成物が公表され、そこで、該組成物は水、少なくとも約30重量%の無機酸及び約0.1ないし約4重量%の、アンモニア、アルカリ金属又はアルカリ土類金属のヘキサフルオロケイ酸塩を含んでなる。本発明の組成物を使用する、石綿含有材料を非石綿材料に転化させる方法もまた公表されている。
請求項(抜粋):
建物内の支持体上に設置された、温石綿含有の建築材料の処理法であって、(a) (i)水、(ii)少なくとも約30重量%の無機酸、無機酸の塩又はそれらの混合物、並びに(iii)約0.1ないし約4%の、アルカリ金属、アルカリ土類金属又はアンモニアのヘキサフルオロケイ酸塩又はそれらの混合物から誘導される添加物組成物を提供すること、(b) 温石綿含有の建築材料に前記の添加物組成物を適用すること、(c) 前記の添加物組成物を建築材料に浸透させ、その中に含有された温石綿に接触させること、並びに(d) 前記の添加物組成物を、その中に含有された温石綿の量を前記の材料の1重量%未満に減少させるのに十分な時間、温石綿含有の建築材料と接触させたままで維持させること、を含んでなる方法。
IPC (3件):
C04B 41/60 ZAB ,  A62D 3/00 ,  E04G 23/02
FI (3件):
C04B 41/60 ZAB ,  A62D 3/00 ,  E04G 23/02 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-226677
  • 特表平4-506165
  • 特開平2-051453
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