特許
J-GLOBAL ID:200903078995289797
個人認証システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-184663
公開番号(公開出願番号):特開2006-011591
出願日: 2004年06月23日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 セキュリティレベルの更なる向上が可能であり、かつ、生きた本人が直接操作しない限り、セキュリティ突破することが困難な個人認証システムを提供する。【解決手段】 接触式生体特徴情報検出部342,343、顔撮影カメラ341、骨伝導音検出部340及び気導音検出部304の4種類を認証用特徴情報取得部の母群として、これから少なくとも2種を選択して携帯電話1に設ける。そして、電話使用把握保持状態にて、指定された少なくとも2つの認証用特徴情報取得部による認証用特徴情報の取得を同時に実行し、それら認証用特徴情報の取得が同時になされていない場合には、認証処理対象者の受理認証(例えば、正規ユーザであるとの認証)を行なわないようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
認証処理対象者を、携帯電話を用いて認証する個人認証システムであって、
前記携帯電話に設けられる認証用特徴情報取得部であって、
前記認証処理対象者に該携帯電話を、認証処理以外の電話機能使用時と同じ状態で把握保持する電話使用把握保持状態にて保持させたとき、該認証処理対象者の手が接触する位置に設けられた、該手の生体特徴情報を検出する接触式生体特徴情報検出部と、
前記認証処理対象者に該携帯電話を、前記電話使用把握保持状態にて保持させたとき、該認証処理対象者の顔を撮影可能な位置に設けられる顔撮影用カメラと、
前記認証処理対象者の音声情報を骨伝導音にて検出する骨伝導音検出部と、
前記認証処理対象者の音声情報を気導音にて検出する気導音検出部と、
からなる群より選ばれる2以上のものを含んだ認証用特徴情報取得部と、
前記携帯電話に設けられ、前記電話使用把握保持状態にて前記2以上の認証用特徴情報取得部による認証用特徴情報の取得を、指定された少なくとも2つのものについて同時に実行する認証用特徴情報取得制御手段と、
前記携帯電話の内部又は外部に設けられ、前記2以上の認証用特徴情報取得部が各々取得した個別の認証用特徴情報に基づいて、前記認証処理対象者の認証処理を行なう認証処理手段とを備え、
前記認証用特徴情報の取得が、前記指定された少なくとも2つ認証用特徴情報取得部について同時になされていない場合には、前記認証処理対象者の受理認証を行なわないようにすることを特徴とする個人認証システム。
IPC (7件):
G06T 7/00
, G06F 21/20
, H04M 1/02
, H04M 1/66
, G10L 17/00
, G10L 15/28
, A61B 5/117
FI (10件):
G06T7/00 510B
, G06F15/00 330F
, H04M1/02 C
, H04M1/66
, G10L3/00 545B
, G10L3/00 511
, A61B5/10 320Z
, A61B5/10 322
, A61B5/10 320B
, G10L3/00 545F
Fターム (35件):
4C038FF01
, 4C038FF05
, 4C038FG01
, 4C038VA07
, 4C038VB03
, 4C038VB40
, 4C038VC05
, 4C038VC20
, 5B043BA02
, 5B043BA04
, 5B043BA07
, 5B043CA09
, 5B043DA05
, 5B043DA07
, 5B043FA02
, 5B043GA02
, 5B043GA13
, 5B085AE23
, 5B085AE26
, 5B085AE27
, 5B085BA06
, 5B085BG07
, 5D015AA03
, 5D015DD01
, 5K023AA07
, 5K023BB11
, 5K023BB23
, 5K023LL06
, 5K023MM00
, 5K027AA11
, 5K027BB09
, 5K027FF12
, 5K027HH11
, 5K027HH20
, 5K027HH23
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (8件)
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