特許
J-GLOBAL ID:200903078996776691

サーマルプロテクタおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-119871
公開番号(公開出願番号):特開平9-306316
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 抵抗値が小さく、小型でかつ回路基板に実装可能な高信頼性を有するサーマルプロテクタを得る。【解決手段】 一端部に固定接点1を有する固定電極2と、熱によって固定電極2に対して接離する可動接点3を先端部に有する熱応動素子4を一端部に支持した可動電極5とを容囲器6内に備えている。固定電極2の他端部および可動電極5の他端部は容囲器6外にそれぞれ導出して端子部2a,5aを形成しており、この端子部2a,5aの形状を面状部としている。これら端子部2a,5aは容囲器6の両端の側面から導出されている。固定電極2の端子部2aおよび可動電極5の端子部5aの端面は互いに向かい合うように、これら端子部2a,5aが容囲器6の底部の表面に沿って折曲されて設けられている。固定電極2および可動電極5は容囲器6の底部に埋め込まれ固定されている。
請求項(抜粋):
一端部に固定接点を有する固定電極と、熱によって前記固定電極に対して接離する可動接点を先端部に有する熱応動素子を一端部に支持した可動電極とを容囲器内に備え、前記固定電極の他端部および前記可動電極の他端部を前記容囲器外にそれぞれ導出して端子部を形成しており、前記端子部が面状部を有していることを特徴とするサーマルプロテクタ。
IPC (3件):
H01H 37/54 ,  H01H 11/00 ,  H01H 37/04
FI (3件):
H01H 37/54 D ,  H01H 11/00 U ,  H01H 37/04 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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