特許
J-GLOBAL ID:200903078996995695

光学素子用金属環、金属環付光学素子の製造方法、金属環付光学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-174994
公開番号(公開出願番号):特開2002-365509
出願日: 2001年06月11日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 良好な外形と良好な精度を備えた金属環付光学素子、光学素子用金属環、金属環付光学素子の製造方法を提供すること。【解決手段】 レンズ(30)の外周側面を覆い、半田付けにより取付部材が固定される金属環(10)を、金属環(10)は内部に配置される光学素材(20)から受ける圧力で外周方向に向け拡径されて最終的な寸法を形成する薄肉筒部(11)と、この薄肉筒部(11)に備えられる開口のうち一方の開口に設けられ前記薄肉筒部(11)の内周面の延長部近傍に内周部を有する薄肉厚部(13)及び、該開口の縁部から開口の向けて突出するフランジ部(12)からなる保持部(15)とを備えるものとして光学素子用金属環、金属環付光学素子の製造方法、金属環付光学素子を構成した。
請求項(抜粋):
光学素子の外周側面を覆い、取付部材に光学素子を固定する金属環であって、該金属環は、内部に配置される光学素材から受ける圧力で外周方向に向け拡径されて最終的な外周側面の寸法を備える薄肉筒部と、この薄肉筒部に備えられる開口のうち一方の開口には、前記薄肉円筒部の内周面の延長部近傍に内周部を有する薄肉厚部、及び該開口の縁部から開口に向けて突出するフランジ部からなる保持部とを備えたことを特徴とする光学素子用金属環。
FI (3件):
G02B 7/02 A ,  G02B 7/02 C ,  G02B 7/02 Z
Fターム (4件):
2H044AA03 ,  2H044AB01 ,  2H044AJ03 ,  2H044AJ04

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