特許
J-GLOBAL ID:200903078997005389

カセット搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-110915
公開番号(公開出願番号):特開平8-304414
出願日: 1995年05月09日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 搬送されて来るスライドガラス収納用カセットが所定の向きを向いているか否かを検知することにより、搬送に係る諸動作を確実に行わせることのできるカセット搬送装置を提供する。【構成】 第1停止位置P1 には、光反射型センサ101・102と第1ストッパ103と第2ストッパ104と判定部109とが設けられている。センサ101・102は、カセット搬送ベルト5a・5aにより搬送されるカセット2の一方側部および他方側部の有無を検知する。第1ストッパ103は、ロッド105・105がカセット2を搬送するための空間へ上方突出・下方没入可能となるように配されている。第2ストッパ104は、ロッド107・107が前記空間へ上方突出・下方没入可能となるように配されている。
請求項(抜粋):
標本用スライドガラスを収納するためのカセットを1個もしくは複数個、所定の搬送ラインに沿って搬送する搬送手段と、この搬送手段の両側に1つずつかつ互いに対向状に設けられ、搬送手段により搬送されるカセットの一方側部および他方側部の有無を検知する一組の検知手段と、この一組の検知手段の搬送ライン下流位置に、カセットを搬送するための空間へ突出・没入可能に設けられ、突出時には移動中のカセットに当接してそのカセットを停止させ、没入時には移動中のカセットを通過させるストッパ手段と、このストッパ手段により停止したカセットの向きを前記検知手段の検知結果に基づいて判定する判定手段とを備えてなるカセット搬送装置。
IPC (3件):
G01N 35/04 ,  G01N 1/28 ,  G01N 1/30
FI (3件):
G01N 35/04 Z ,  G01N 1/30 ,  G01N 1/28 V

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