特許
J-GLOBAL ID:200903078997364966

通信システムにおいてコード符号のパンクチャリングおよび反復を組合せて行うための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-514897
公開番号(公開出願番号):特表2004-505489
出願日: 2001年07月17日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
通信システムにおいて符号をパンクチャするための技術が開示されている。符号N個分の容量をもつフレームにおいて、SがNよりも大きいS個の符号を受信する。残りの符号をフレームへ収めるために、P個の符号をパンクチャする必要がある。SおよびPに基づいて多数のパンクチャ距離D1ないしDNを計算する。特定数の符号パンクチャが判断されるか、または各符号パンクチャごとにパンクチャ距離を計算する。次に、P1個ないしPN個の符号パンクチャを、D1ないしDNの距離においてそれぞれ行う。【数10】計算された距離ごとに一緒に符号パンクチャを行うか、または符号パンクチャを異なる距離で分散させる。その代わりに、アキュムレータが、各インクレメントの大きさをPとして、S以上の値にインクレメントされた後でラップアラウンドするように構成されていてもよい。アキュムレータがPだけインクリメントされるたびに、符号指標は、値Sを越えるまで、1ずつインクレメントされる。プロセスは、パンクチャから始まることが好都合である。アキュムレータがラップアラウンドするたびに、別のパンクチャが行われる。さらにその代わりに、パンクチャリングを符号の反復と組合せてもよい。【選択図】図4a
請求項(抜粋):
通信システムにおいて符号の反復およびパンクチャリングを組合せて行うための方法であって、 (a)N個の符号の容量をもつフレームへ収められる最初の符号数Lを受信することと、 (b)アキュムレータ値および符号指標値をゼロに初期設定することと、 (c)アキュムレータ値がNよりも小さいときは、アキュムレータ値をLだけ増加して、符号指標値に対応している最初の符号数の位置からフレーム内で符号を反復し、アキュムレータ値がN以上になるまで、増加および反復を行なうことと、 (d)アキュムレータ値がN以上であるときは、符号指標値を1だけ増加して、アキュムレータ値をNだけ低減することと、 (e)符号指標値がL以上になるまで、(c)および(d)を反復することとが含まれている方法。
IPC (4件):
H03M13/23 ,  G06F11/10 ,  H03M13/25 ,  H04L1/00
FI (4件):
H03M13/23 ,  G06F11/10 330N ,  H03M13/25 ,  H04L1/00 B
Fターム (14件):
5B001AA10 ,  5B001AB03 ,  5B001AD06 ,  5J065AA01 ,  5J065AB05 ,  5J065AC02 ,  5J065AD04 ,  5J065AD10 ,  5J065AE06 ,  5J065AF02 ,  5J065AG06 ,  5K014BA10 ,  5K014FA16 ,  5K014HA10

前のページに戻る