特許
J-GLOBAL ID:200903078999588403

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-022821
公開番号(公開出願番号):特開平5-223414
出願日: 1992年02月07日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 冷凍サイクルの冷媒不足を精度良く検出し、且つ冷媒不足が検出された後、冷房性能の確保と冷媒圧縮機の保護の両立を低コストな手段で可能とする冷凍装置の提供。【構成】 冷凍サイクル1のレシーバ7と膨張弁8との間には、本発明の冷媒不足検出手段である気液比検出装置2が設けられている。この気液比検出装置2によって冷媒不足が検出されると、制御回路25を介して警告灯26が点灯されるとともに、冷媒不足の検出後、所定時間以上連続して冷媒圧縮機4が作動するような場合には、電磁クラッチ3への通電が遮断される。
請求項(抜粋):
a)冷媒を循環させる冷媒圧縮機を有する冷凍サイクルと、b)この冷凍サイクルの運転中に前記冷凍サイクル内の冷媒充填量が所定量まで低下した際に冷媒不足として検出する冷媒不足検出手段と、c)この冷媒不足検出手段によって冷媒不足が検出された際に、その旨を警告する警告手段と、d)前記冷媒不足検出手段によって冷媒不足が検出された後、前記冷媒圧縮機が所定時間以上連続して作動した場合に、前記冷媒圧縮機の作動を停止させる制御手段とを備えた冷凍装置。
IPC (2件):
F25B 49/02 520 ,  B60H 1/32 102

前のページに戻る