特許
J-GLOBAL ID：200903079000925730

燃料電池システム

発明者：
八木 洋一

八木 洋一 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-164641
公開番号（公開出願番号）：特開2001-345114
出願日： 2000年06月01日
公開日（公表日）： 2001年12月14日
要約：
【要約】【課題】 不活性ガスのような燃料電池発電に直接関係しない物質を所持しなくても出力電圧が0Vになるまで残量水素を消費できるようにし、燃料電池システムの小形・軽量化を図る。【解決手段】 システムの停止時に、燃料電池1への燃料供給をカットすると共に燃料電池出力を水タンク7中の放電抵抗10へ接続し、燃料電池出力がある一定値以下になったときには電力切替器9によりその状態において微少電流しか流れない放電抵抗11へ接続を切り替えることにより、燃料電池にダメージを与えずに出力電圧が0Vになるまで放電し、残留水素を消費する。
請求項（抜粋）：
システムの停止時に燃料電池への燃料供給をカットすると共に、燃料電池出力を放電抵抗に接続して燃料電池スタック内の残留水素を消費するようにした燃料電池システムにおいて、複数の放電抵抗を備え、当該システムの停止時には、大電流を消費することが可能な放電抵抗を選択して接続し、燃料電池出力がある一定値以下になったときには、微少電流しか流れないような放電抵抗を選択して接続する切替機構を備えることを特徴とする燃料電池システム。
Fターム (5件)：
5H027AA02 ,  5H027BA09 ,  5H027BA13 ,  5H027KK51 ,  5H027MM26
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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