特許
J-GLOBAL ID:200903079001437268

情報信号記録再生装置および記録再生方法並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-030177
公開番号(公開出願番号):特開平10-228751
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 信号を記録する時に、記録媒体を有効に利用するように、既記録領域の一部を適切に消去することを可能とする。【解決手段】 入力された映像音声信号から付加情報が検出され、検出された付加情報及び入力端子11からの付加情報は、保存期間決定処理回路13へ供給される。保存期間決定処理回路13は、それぞれの付加情報に対応して参照情報部15から保存期間情報を獲得し、消去可能時刻を記録再生信号処理回路5へ供給する。記録再生信号処理回路5では、消去可能時刻が記録するために最適に処理され、付加情報記録媒体8へ記録される。映像音声信号は、記録媒体7へ記録される。また、記録媒体7に空き領域が無い場合、付加情報記録媒体8から消去可能時刻を読み出し、消去可能時刻の過ぎた領域を検出し、その領域に映像音声信号を記録する。
請求項(抜粋):
記録媒体の任意の領域を選択して記録再生するようにした情報信号記録再生装置において、上記記録媒体に記録されている情報信号は、メインの信号と上記メインの信号の各記録内容と対応付けられた消去可能時刻情報からなり、記録しようとする上記メインの信号と関連して参照情報保持手段の保存期間情報を用いて消去可能時刻情報を生成する手段と、空き領域の有無を検出し、上記空き領域が存在する場合、上記空き領域に対して上記メインの信号および上記消去可能時刻情報を記録し、上記空き領域が存在しない場合、既記録領域の上記消去可能時刻情報を再生し、再生された上記消去可能時刻情報と現在時刻情報からその既記録領域が消去可能か否かを決定し、消去可能と決定された既記録領域に対して上記メインの信号および上記消去可能時刻情報を記録する処理を行う制御手段とからなる情報信号記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 27/00 ,  G11B 20/00
FI (2件):
G11B 27/00 A ,  G11B 20/00 Z

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