特許
J-GLOBAL ID:200903079002525659

桁の架設工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 細井 貞行 ,  岩▲崎▼ 孝治 ,  石渡 英房 ,  中村 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-332864
公開番号(公開出願番号):特開2007-138514
出願日: 2005年11月17日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】 工事用作業帯を広く確保できない狭小な現場において、大型クレーンを使用せずに、しかも工期を短縮でき、短時間の交通止めで桁を架設することができる架設工法を提供する。 【解決手段】 既存道路1,1’上に、該道路を横切って桁2を架設する工法であって、既存道路を横切って桁を架設する二地点a,bの何れか一方側に、架設地点aから既存道路に沿って地組ヤード6を設置して桁2を組立て、その組立てた桁を、地組ヤードの先端側と反対側の架設地点b近傍に亘って架設設置した横取り軌条8に沿って水平旋回し、桁を二地点間に亘って架設する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
既存道路上に、該道路を横切って桁を架設する工法であって、 (a)既存道路を横切って桁を架設する二地点の何れか一方側に、架設地点から既存道路に沿って地組ヤードを設置すると共に、架設地点上に回転手段を、地組ヤードの先端側上部に横取り軌条及び台車設備を設置する第1工程と、 (b)その地組ヤード上において、一端は回転手段上に、他端側は台車設備上に位置するよう所定長さの桁を組立てる第2工程と、 (c)既存道路を挟む反対側の架設地点近傍に支持台を設置し、その支持台とに亘って前記地組ヤード側の横取り軌条を延長据付ける第3工程と、 (d)前記横取り軌条上に配置した台車設備を作動させて桁を、回転手段を中心として支持台に向けて回転し、桁を二地点間に亘って横取り架設する第4工程と、 (e)回転架設完了後、前記横取り軌条を撤去する第5工程と、 を有することを特徴とする桁の架設工法。
IPC (2件):
E01D 21/08 ,  E01D 21/00
FI (2件):
E01D21/08 ,  E01D21/00 B
Fターム (5件):
2D059AA05 ,  2D059BB37 ,  2D059CC01 ,  2D059DD02 ,  2D059GG55
引用特許:
出願人引用 (1件)

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