特許
J-GLOBAL ID:200903079003332366

核燃料集合体の案内管とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-323178
公開番号(公開出願番号):特開平7-306281
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 核燃料集合体の案内管とその製造方法に係り、局部的に強度の弱い部分に生ずる座屈等の不都合を回避しあるいは減じることを目的とする。【構成】 ジルコニウム系合金よりなるとともに、下部に狭められた通路を有する案内管30である。案内管30の外表面は、末端部材への固定のための端部領域34を除いて円筒状に形成されており、その壁は、全長の10%から30%の範囲に亙って案内管30の下部に厚さ寸法を増大させられている。
請求項(抜粋):
ジルコニウム系合金よりなり下部に狭められた通路を有する原子炉核燃料集合体に使用される制御棒のための案内管であって、案内管(30)の外表面が、末端部材に固定するための端部領域(34)を除いて円筒状に形成され、案内管の壁が、全長の10%から30%の範囲を占める案内管下部に亙って厚肉に形成され、前記案内管下部および中央部の双方に冷媒を逃がすことができる孔(36,37)が設けられていることを特徴とする核燃料集合体の案内管。
IPC (2件):
G21C 3/326 ,  G21C 21/00

前のページに戻る