特許
J-GLOBAL ID:200903079004394586
自動車の後輪懸架装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-083908
公開番号(公開出願番号):特開平11-278029
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】後方衝突時に、車体後部が低下するのを規制する。【解決手段】左右のトレーリングアーム11同士を連結するトーションビーム12が、リアデフケ-ス2の後方延長軌跡上を通るように配設される。ビーム12と車体との間に架設されたダンパ16が、上方に向うにつれて前方へ位置するように傾斜される。リアデフケ-ス2の後面が、後方へ突出された湾曲部14とされて、その頂部14aよりも下方に、ビーム12が位置される。ビー12の車幅方向中央部分12aは、端部よりも高い位置とされる。傾斜されたラテラルリンク15の下端部がビーム12に連結され、上端部が車体に連結される。排気管25がビーム12の上方を迂回し、この迂回部分27のうちビーム12後方に位置する後方部分27cが、後方に向うにつれて下方に位置するように傾斜設定される。ビーム12の後方に、ビーム12よりも同じ高さ以上の高さにおいて、シートやスペタイヤの収納空間22が形成される。
請求項(抜粋):
後輪にデファレンシャルギアを介して駆動力が伝達されるようにされ、車幅方向に伸びて左右の後輪用サスペンション構成部材同士を連結するトーションビームを有する自動車の後輪懸架装置において、前記トーションビームの車幅方向中央部分が、前記デファレンシャルギアを覆うリアデフケ-スの後方延長軌跡上に位置するように配置され、後輪用サスペンション構成部材と車体との間に架設された後輪用サスペンションダンパが、上方に向うにつれて前方へ位置するように傾斜配置されている、ことを特徴とする自動車の後輪懸架装置。
IPC (4件):
B60G 9/04
, B60G 13/06
, B60K 13/04
, B62D 25/20
FI (4件):
B60G 9/04
, B60G 13/06
, B60K 13/04 C
, B62D 25/20 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平4-283114
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ツイストビーム式サスペンション
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-264301
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平3-287407
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自動車の後部車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-327492
出願人:マツダ産業株式会社
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車両の下部車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-170444
出願人:マツダ株式会社
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