特許
J-GLOBAL ID:200903079005255504

プラスチック空瓶のキャップ除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-046244
公開番号(公開出願番号):特開平5-212725
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 プラスチック空瓶からキャップを自動的に除去し、プラスチック空瓶の再生処理のための準備を簡易化する。【構成】 プラスチック空瓶胴体部の直径よりも小さい間隔を隔てて水平に設置された1対の互いに対向方向に回転する送りロール(2)ならびに前記送りロールを挟んで、該送りロールの軸方向に両側に、プラスチック空瓶の高さにほぼ等しい間隔をおいて配置された2対の凹凸形状ロール対(3)からなるキャップ除去手段を備え、前記各凹凸形状ロール対の凹凸形状ロール同志は前記キャップの直径にほぼ等しい間隔を隔てて配置されているとともに互いに同方向でかつ前記キャップの開放方向とは反対方向に回転するようになっていて、前記キャップを前記送りロール(2)により空瓶胴体部を保持しながら、前記凹凸状ロール対(3)のいずれか一対によって取り外す装置である。
請求項(抜粋):
キャップ付きプラスチック空瓶を水平方向に供給するための供給手段、前記水平方向に供給されたプラスチック空瓶の胴体部を水平に保持しながら、前記キャップの開放方向に回転させて取り外すためのキャップ除去手段、および前記キャップの除去されたプラスチック空瓶本体とキャップとを選別、分離するための選別手段からなるプラスチック空瓶のキャップ除去装置であって、前記キャップ除去手段はプラスチック空瓶胴体部の直径よりも小さい間隔を隔てて水平に設置された1対の互いに対向方向に回転する送りロールならびに前記送りロールを挟んで、該送りロールの軸方向に両側に、プラスチック空瓶の高さにほぼ等しい間隔をおいて配置された2対の凹凸形状ロール対からなっていて、前記各凹凸形状ロール対の凹凸形状ロール同志は前記キャップの直径にほぼ等しい間隔を隔てて配置されているとともに互いに同方向でかつ前記キャップの開放方向とは反対方向に回転するようになっており、かくして前記キャップは前記送りロールにより空瓶胴体部を保持させながら、前記凹凸形状ロール対のいずれか一対によって取り外されることを特徴とするプラスチック空瓶のキャップ除去装置。
IPC (3件):
B29B 17/02 ,  B67B 7/18 ,  B29K105:26

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