特許
J-GLOBAL ID:200903079006038000

車椅子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-340861
公開番号(公開出願番号):特開平8-173482
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、身体障害者や老人等が車椅子からベッドあるいはベッドから車椅子等の車椅子の移乗を極めて容易にすると共に、運行中障害物等を乗り越える際に受ける衝撃を軽減して乗り心地の良い車椅子とすることを目的としている。【構成】 左右一対のキャスター前輪15及び後車輪22を具備する車椅子であって、当該車椅子の左右側部に設けられる一対の側部フレーム1には、座席部13の高さ近傍で前後方向軸心回りに回動可能で、立設状態では左右側壁となり倒伏状態では移乗時のブリッジとなる側壁板状部材18を設け、前記後車輪22は該側壁板状部材18の倒伏回動の邪魔にならない後方側へ移動可能にリンク機構Aを介して前記側部フレーム1に取り付けられ、さらにこのリンク機構Aには、車椅子が上下方向の衝撃荷重を受けた際に前記後車輪22が車椅子本体に対して弾性的に上昇・復元可能な緩衝機構Dを構成してなることを特徴とする車椅子。
請求項(抜粋):
左右一対のキャスター前輪15及び後車輪22を具備する車椅子であって、当該車椅子の左右側部に設けられる一対の側部フレーム1には、座席部13の高さ近傍で前後方向軸心回りに回動可能で、立設状態では左右側壁となり倒伏状態では移乗時のブリッジとなる側壁板状部材18を設け、前記後車輪22は該側壁板状部材18の倒伏回動の邪魔にならない後方側へ移動可能にリンク機構Aを介して前記側部フレーム1に取り付けられ、さらにこのリンク機構Aには、車椅子が上下方向の衝撃荷重を受けた際に前記後車輪22が車椅子本体に対して弾性的に上昇・復元可能な緩衝機構Dを構成してなることを特徴とする車椅子。
IPC (2件):
A61G 5/02 506 ,  A61G 5/00 509

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