特許
J-GLOBAL ID:200903079006476008

内燃機関のクランク角検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-201825
公開番号(公開出願番号):特開2005-042589
出願日: 2003年07月25日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】クランクシャフトの回転方向が反転したことを確実に検出する。【解決手段】クランクシャフトに、周方向に互いに離間した複数の突起を有するロータを取り付け、クランク角センサをロータの突起に対面配置する。クランクシャフト24の回転方向が正転方向のときには、クランク角センサの出力パルスが発生する毎にクランク角CAが増大される。この場合に、クランク角センサの出力Vがステップ状に変化したときには(矢印W)、クランクシャフトの回転方向が正転方向から逆転方向に反転したと判断し、出力パルスの発生毎にクランク角CAが減少される。センサ出力Vがステップ状に変化してから設定時間tDだけ経過したときにに吸気管圧PMが低下しているときには、先の判断が誤判断であると判定され、クランクシャフトの回転方向が反転していなかったと仮定したときのクランク角CAFがクランク角CAとされる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
正転方向及び逆転方向に回転可能に支持されたクランクシャフト又はこれに連動して回転するシャフトに、周方向に互いに離間した複数の突起を有するロータを取り付けると共に、電磁ピックアップからなるクランク角センサをロータの突起に対面配置し、クランク角センサの出力に基づいてクランク角を検出するようにした内燃機関のクランク角検出装置において、クランク角センサの出力がステップ状に変化したときには、クランクシャフトの回転方向が正転方向から逆転方向に又は逆転方向から正転方向に反転したと判断してクランク角を検出するようにした内燃機関のクランク角検出装置。
IPC (1件):
F02D45/00
FI (2件):
F02D45/00 362B ,  F02D45/00 362G
Fターム (17件):
3G084AA00 ,  3G084AA01 ,  3G084AA02 ,  3G084CA07 ,  3G084DA04 ,  3G084DA25 ,  3G084DA27 ,  3G084EA04 ,  3G084EA11 ,  3G084EB22 ,  3G084FA10 ,  3G084FA11 ,  3G084FA21 ,  3G084FA33 ,  3G084FA34 ,  3G084FA38 ,  3G084FA39

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