特許
J-GLOBAL ID:200903079007256680
遠方監視制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-333897
公開番号(公開出願番号):特開平6-165265
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、時刻データのビット長が変化しても、高精度の時刻機能を有する遠方監視制御装置を提供する。【構成】 本発明は、時刻送信局である制御所装置からハイレベルデータリンク制御手順フォマットのフレームを時刻受信局である被制御所装置に送信し前記時刻送信局と前記時刻受信局との時刻同期を行う遠方監視制御装置であって、フレームの時刻データにフラグとの識別のためのダミービットが挿入されたかどうかを判別しダミービットが挿入されたときはその度パルスを発生するデータ判別回路と、そのパルスをカウントしダミービットが挿入された回数を計測するカウンタと、時刻送信局と時刻受信局との伝送遅れ固定誤差およびダミービットが挿入された回数に基づいて時刻補正を行うCPUとを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
時刻送信局である制御所装置からハイレベルデータリンク制御手順フォマットのフレームを時刻受信局である被制御所装置に送信し前記時刻送信局と前記時刻受信局との時刻同期を行う遠方監視制御装置において、前記フレームの時刻データにフラグとの識別のためのダミービットが挿入されたかどうかを判別しダミービットが挿入されたときはその度パルスを発生するデータ判別回路と、前記パルスをカウントし前記ダミービットが挿入された回数を計測するカウンタと、前記時刻送信局と前記時刻受信局との伝送遅れ固定誤差および前記ダミービットが挿入された回数に基づいて時刻補正を行うCPUとを備えたことを特徴とする遠方監視制御装置。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311
, G04G 5/00
, G08C 15/06
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