特許
J-GLOBAL ID:200903079007424788
レーダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
林 恒徳
, 土井 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-085061
公開番号(公開出願番号):特開2007-263574
出願日: 2006年03月27日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】受信アンテナのサイズを大きくすることなしに、サイドローブを低減するレーダ装置を提供する。【解決手段】本発明は、送信波を送信する送信部と、送信波を受けた物体からの反射波を受信する複数のアンテナと、各々のアンテナに受信される受信信号の位相差に応じて、反射波の強度の角度スペクトラムをデジタルビームフォーミングを用いて算出し、物体の存在する方向を判定する信号処理部とを有するレーダ装置であって、信号処理部は、アンテナの各々に対応する第一の係数群を受信信号の各々に乗算し、第一の角度スペクトラムを算出し、アンテナの各々に対応する第二の係数群を受信信号の各々に乗算し、第二の角度スペクトラムを算出し、第一及び第二の角度スペクトラムに設定される所定の閾値を、双方の角度スペクトラムにおいて越える角度範囲に、物体が存在すると判定することを特徴とする。【選択図】図11
請求項(抜粋):
送信波を送信する送信部と、
前記送信波を受けた物体からの反射波を受信する複数のアンテナと、
各々の前記アンテナに受信される受信信号の位相差に応じて、前記反射波の強度の角度スペクトラムをデジタルビームフォーミングを用いて算出し、前記物体の存在する方向を判定する信号処理部とを有し、
IPC (3件):
G01S 7/292
, G01S 13/93
, G01S 13/42
FI (3件):
G01S7/292 A
, G01S13/93 Z
, G01S13/42
Fターム (13件):
5J070AB01
, 5J070AB19
, 5J070AC13
, 5J070AD06
, 5J070AD09
, 5J070AF03
, 5J070AH14
, 5J070AH31
, 5J070AH33
, 5J070AH34
, 5J070AK08
, 5J070AK32
, 5J070BF20
引用特許:
前のページに戻る