特許
J-GLOBAL ID:200903079008251240

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-166361
公開番号(公開出願番号):特開平9-015927
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 像担持体に対する部材の押圧・離間に伴う像担持体上の画像のずれを安価な構成によって抑制することのできる画像形成装置を提供する。【構成】 シート6に転写されるトナー像10が表面に形成される感光体ドラム1の周囲に転写ロール7およびクリーニングブレード5aを感光体ドラム1に対して押圧および離間可能に設ける。そして、転写ロール7およびクリーニングブレード5aが感光体ドラム1に押圧されると同時またはそれ以前に、感光体ドラム1を駆動するモータ11の駆動速度をコントローラ12によって上昇させ、転写ロール7およびクリーニングブレード5aが感光体ドラム1から離間されると同時またはそれ以前に、モータ11の駆動速度をコントローラ12によって低下させる。これによって、感光体ドラム1の周速度の変動が防止され、トナー像10が感光体ドラム1の所定位置に形成されて画像のずれが防止される。
請求項(抜粋):
像担持体と、前記像担持体の表面に前記トナー像を形成する作像手段と、ほぼ一定の駆動速度で前記像担持体を駆動して前記像担持体を回転または走行させる駆動手段と、移動可能に設けられ、前記像担持体に対して押圧および離間されるようになされた少なくとも一つの可動部材と、あらかじめ設定されたタイミングで前記駆動手段の駆動速度を調整して、前記可動部材が前記像担持体に押圧されるとき、および前記像担持体から離間されるときの少なくとも一方のときの前記像担持体の回転速度または走行速度の変動を抑制する制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114
FI (2件):
G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 114 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-204459
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-093195   出願人:富士通株式会社
  • 特開平4-190695
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