特許
J-GLOBAL ID:200903079009744615

脈管形成のための複数バルーン薬剤送達カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-511817
公開番号(公開出願番号):特表2004-503340
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
生物学的腔隙への薬剤の部位特異的送達および生物学的腔隙からの薬剤の部位特異的収集をカテーテルおよびカテーテルを用いるための方法。上記カテーテルは、膨張性バルーンを含み、このバルーンが生物学的腔隙の標的セグメント中で膨張する場合に、規定された空間への薬剤の送達または規定された空間からの薬剤の収集のための閉じられた薬剤送達ポケットを作製する。本発明は、一般的に、医療用手順において生物学的腔隙に対する薬剤の部位特異的送達のためのカテーテルデバイスおよび方法に関する。さらに詳細には、本発明は、複数のバルーンを利用するカテーテルデバイスおよび心臓の処置のために薬剤を血管に部位特異的に送達する方法に関する。
請求項(抜粋):
規定された生物学的腔隙にインビボで薬剤を送達するためのカテーテルであって、以下: 近位端および遠位端を有するカテーテルシャフト; 該カテーテルシャフト遠位端に隣接する第1バルーン; 該第1バルーンに隣接する第2バルーン; 該第2バルーンに近位の配置される第3バルーン; 該第1バルーンと該第2バルーンとの間の該カテーテルシャフト上の第1薬剤送達セグメント;および 該第2バルーンと該第3バルーンとの間の該カテーテルシャフト上の第2薬剤送達セグメント、 を含む、カテーテル。
IPC (1件):
A61M25/00
FI (1件):
A61M25/00 410R
Fターム (8件):
4C167AA06 ,  4C167AA09 ,  4C167BB08 ,  4C167BB09 ,  4C167BB39 ,  4C167BB63 ,  4C167CC09 ,  4C167GG16

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