特許
J-GLOBAL ID:200903079009896601

3次元画像入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-217152
公開番号(公開出願番号):特開2002-031516
出願日: 2000年07月18日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 被計測物体の3次元画像を高速で、しかも十分な精度で計測する。【解決手段】 発光素子51の光軸上にレンズ53と回折光学素子54とミラー55を配設する。レンズ53は、発光素子51から出力されたレーザ光のビームスポットを例えば円形等の所定の形状に成形する。回折光学素子54は、レンズ53を介して照射されたレーザ光を複数のスリット光に分割する。複数のスリット光はミラー55において反射され、被計測物体Sに投影される。ミラー55をガルバノメータ56の回転軸57に取り付ける。光伝播時間測定(TOF)法に従って、被計測物体Sの表面における複数のスリット光を識別する。識別されたスリット光毎に、光切断法に従って3次元形状を検出する。
請求項(抜粋):
時間的にパルス状に変化するレーザ光を、複数のビームに分割して被計測物体に照射する光源と、前記被計測物体からの反射光を受光する撮像素子と、前記反射光に基づいて、光伝播時間測定法に従って、前記被計測物体の表面における前記複数のビームの照射位置までの距離に対応した第1の距離データを検出する第1の距離検出手段と、前記第1の距離データに基づいて、前記複数のビームを識別するビーム識別手段と、前記ビーム識別手段によって識別されたビームに基づいて、光切断法に従って、前記被計測物体の表面における前記識別されたビームの位置までの距離に対応した第2の距離データを検出する第2の距離検出手段とを備えることを特徴とする3次元画像入力装置。
IPC (6件):
G01B 11/24 ,  G01B 11/00 ,  G01B 11/25 ,  G01C 3/06 ,  G01S 17/88 ,  H04N 13/02
FI (6件):
G01B 11/00 B ,  G01C 3/06 Z ,  H04N 13/02 ,  G01B 11/24 K ,  G01B 11/24 E ,  G01S 17/88 Z
Fターム (41件):
2F065AA04 ,  2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065DD03 ,  2F065DD06 ,  2F065FF32 ,  2F065FF42 ,  2F065GG04 ,  2F065HH05 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL12 ,  2F065LL28 ,  2F065LL42 ,  2F065LL62 ,  2F065MM16 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ21 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ32 ,  2F112AD01 ,  2F112CA08 ,  2F112CA12 ,  2F112DA09 ,  2F112DA11 ,  2F112DA15 ,  5C061AA21 ,  5C061AB03 ,  5C061AB06 ,  5C061AB08 ,  5C061AB21 ,  5J084AD01 ,  5J084BA03 ,  5J084BA34 ,  5J084BA49 ,  5J084BB02 ,  5J084BB21 ,  5J084CA03 ,  5J084CA61 ,  5J084CA70 ,  5J084DA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 距離計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-082030   出願人:日産自動車株式会社
  • 3次元計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-142831   出願人:ミノルタ株式会社
  • 測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-106916   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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