特許
J-GLOBAL ID:200903079015469081

圧電トランス駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-220961
公開番号(公開出願番号):特開平9-064710
出願日: 1995年08月30日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 低耐圧のトランジスタを用いて圧電トランス駆動回路を構成する。【解決手段】 ゲート信号GA及びGBに応じてスイッチングトランジスタ3及び4を交互にオンオフ動作させ、圧電トランス7の一次側を駆動し、二次側には負荷8を接続する。これらトランジスタ3、4に対応してインダクタ1、2を設け、対応するトランジスタに電源を供給する。インダクタ1、2に電極の一方が夫々接続されたコンデンサ10、11を設け、トランジスタ3、4のオンオフ動作終了時にトランジスタ12をオンさせ、コンデンサ10、11の電極の他方を接地電圧にする。【効果】 トランジスタ3、4のオンオフ動作終了時に、インダクタ1、2によるサージ電圧を抑止できるので、トランジスタ3、4に低耐圧のトランジスタを用いることができ、回路全体が小型、低価格で構成できる。
請求項(抜粋):
二次側に負荷が接続された圧電トランスと、外部制御電圧に応じて交互にオンオフ動作し前記圧電トランスの一次側を駆動する第1及び第2のスイッチングトランジスタと、これらトランジスタに対応して設けられ対応トランジスタに電源を供給する第1及び第2のインダクタとを含む圧電トランス駆動回路であって、前記第1及び第2のインダクタに電極の一方が夫々接続された第1及び第2のコンデンサと、前記第1及び第2のスイッチングトランジスタのオンオフ動作終了時に前記第1及び第2のコンデンサの電極の他方を接地電圧にする第3のスイッチングトランジスタとを含むことを特徴とする圧電トランス駆動回路。
IPC (4件):
H03K 17/687 ,  H03K 17/16 ,  H03K 17/695 ,  H05B 41/24
FI (4件):
H03K 17/687 H ,  H03K 17/16 H ,  H05B 41/24 Z ,  H03K 17/687 B

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