特許
J-GLOBAL ID:200903079015655900

通信端末及び通信異常検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-231707
公開番号(公開出願番号):特開2002-044185
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 送信受信を時分割多重により行うデータ通信において、異常が発生した場合にその異常をソフトウエアにより効率よく且つ時間遅れ無く検出する。【解決手段】 通信相手方との間でデータ通信を行う場合に、受信割込回数をステップS2にて計数し、送信割込回数をステップS4にて計数し、両者の計数値に所定数以上の差が生じているか否かをステップS5で判定し、所定数以上の差が生じている場合には通信異常発生と判断してステップS5からステップS6に進み、復帰処理を行う。このように、割込回数で通信異常の有無の判定を行うため、時間遅れなく異常発生を効率的に検出することが可能となる。
請求項(抜粋):
通信相手方との間でデータの送受信を行う通信端末の通信異常検出方法において、受信割込発生回数と送信割込発生回数とを比較し両者間に所定数以上の差が生じたとき通信異常発生と判定することを特徴とする通信端末の通信異常検出方法。
Fターム (7件):
5K035AA02 ,  5K035BB01 ,  5K035CC10 ,  5K035DD01 ,  5K035EE24 ,  5K035FF04 ,  5K035HH07

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