特許
J-GLOBAL ID:200903079018636833
レーザーダイオードを用いる検出のために近赤外線および赤外線で蛍光ラベルしたDNAの配列決定方法、ならびに当該方法に用いるために適当なラベル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-042169
公開番号(公開出願番号):特開平8-047400
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 小型の安価な赤外ダイオードレーザーが使用でき、かつノイズが比較的小さい、蛍光標識DNAの配列決定方法を提供すること。【構成】 DNA鎖を蛍光ラベルにより標識し、該鎖を照射し、そして蛍光鎖から放出された光を検出することを含む、DNAの同定方法であって、該ラベルが赤外および近赤外領域の中の少なくとも1つの波長を含む波長領域の光を放出し、かつ鎖を照射するのに用いられる光が赤外領域および近赤外領域のいずれかの中の波長を有することを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
DNAの鎖を同定する方法であって、該鎖を蛍光ラベルにより標識し、該鎖を照射し、そして蛍光鎖から放出された光を検出することを含み、該ラベルが赤外および近赤外領域の中の少なくとも1つの波長を含む波長領域の光を放出し、該蛍光ラベルが次のいずれかの式:【化1】または【化2】または【化3】[式中、Xは(CH2)n(ここでn=4-10)であるかまたはXは-CH2CH2-O-CH2-CH2-O-CH2-CH2-である]または【化4】[式中、XはOまたはNHのいずれかであり;YはNCSまたはHのいずれかであり;RはH、NCS、CH2OH、CH2NCSまたはCOOHのいずれかである]を有する発色団であり、かつ、鎖を照射するのに用いられる光が赤外領域および近赤外領域のいずれかの中の波長を有することを特徴とする方法。
IPC (7件):
C12Q 1/68
, C09B 23/00
, C12N 15/09
, G01N 21/64
, G01N 27/447
, G01N 33/58
, C07D209/12
FI (2件):
C12N 15/00 A
, G01N 27/26 325 A
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