特許
J-GLOBAL ID:200903079019021662

沈胴式レンズ鏡筒及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-004739
公開番号(公開出願番号):特開2008-170796
出願日: 2007年01月12日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】 小型化を図る。【解決手段】 第1の移動枠113と第2の移動枠68の光軸回り方向への回転を規制し第1の移動枠と第2の移動枠を光軸方向へ案内する直進ガイド61と、シャッター羽根96、97を動作させる第1のアクチュエーター101と、光量調整羽根98を動作させる第2のアクチュエーター102と、光軸方向へ移動可能とされレンズ群30を保持する保持アーム29とを設け、保持アームにレンズ取付部31とレンズ取付部から突出されたアーム部32とを設け、直進ガイドに光軸回り方向へ延びる環状部62と該環状部から光軸方向へ突出され光軸回り方向に離隔して設けられた三つのガイド突部63、63、63とを設け、三つのガイド突部間に対応する位置に、それぞれ第1のアクチュエーターと第2のアクチュエーターと保持アームのアーム部とを位置させるようにした。【選択図】 図22
請求項(抜粋):
固定環に対して少なくとも第1のレンズ群を有する第1の可動ユニットと少なくとも第2のレンズ群を有する第2の可動ユニットとが各レンズ群の光軸方向へ移動される沈胴式レンズ鏡筒であって、 第1のレンズ群を保持し光軸方向へ移動され被案内部を有する第1の移動枠と、 第2のレンズ群を保持し光軸方向へ移動され被ガイド部を有する第2の移動枠と、 第1の移動枠の被案内部が摺動自在に係合される案内部と第2の移動枠の被ガイド部が摺動自在に係合されるガイド部を有すると共に固定環に対して光軸回り方向へ回転されて第1の移動枠と第2の移動枠を光軸方向へ移動させるカム筒と、 カム筒の回転時に第1の移動枠と第2の移動枠の光軸回り方向への回転を規制し第1の移動枠と第2の移動枠を光軸方向へ案内する直進ガイドと、 光路を開閉するシャッター羽根と、 シャッター羽根を動作させる第1のアクチュエーターと、 光量を調整する光量調整羽根と、 光量調整羽根を動作させる第2のアクチュエーターと、 光軸方向へ移動可能とされ第3のレンズ群を保持する保持アームとを備え、 保持アームは第3のレンズ群が取り付けられるレンズ取付部とレンズ取付部から第3のレンズ群の光軸方向に直交する方向へ突出されたアーム部とを有し、 直進ガイドに光軸回り方向へ延びる環状部と該環状部から光軸方向へ突出され光軸回り方向に離隔して設けられた三つのガイド突部とを設け、 三つのガイド突部間に対応する位置に、それぞれ第1のアクチュエーターと第2のアクチュエーターと保持アームのアーム部とを位置させるようにした ことを特徴とする沈胴式レンズ鏡筒。
IPC (2件):
G02B 7/04 ,  G02B 7/02
FI (3件):
G02B7/04 E ,  G02B7/04 D ,  G02B7/02 H
Fターム (6件):
2H044AG00 ,  2H044BD06 ,  2H044BD10 ,  2H044BE02 ,  2H044BE06 ,  2H044BE08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 沈胴式レンズ鏡筒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-176004   出願人:松下電器産業株式会社

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