特許
J-GLOBAL ID:200903079019946607

ディジタル画像信号記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-101190
公開番号(公開出願番号):特開2000-295559
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 特殊再生可能な倍速数の数を増加させても回路規模が増大しないように構成し、コストを抑制することができるディジタル画像信号記録装置を提供する。【解決手段】 エンコーダ1は、特殊再生時の磁気ヘッドの1走査期間に再生される特殊再生用データのパケット数が、倍速数に拘わらず45個で一定となるように特殊再生用データパケットを生成し、その45個のパケットを連続してタイムスタンプ付加回路2に入力する。特殊再生データ用タイムスタンプ発生回路7は、特殊再生データ用のタイムスタンプを発生させ、スイッチ回路5を介してタイムスタンプ付加回路2に入力する。特殊再生データ用のタイムスタンプは、そのタイムスタンプが示す時間間隔が特殊再生の倍速数に拘わらず一定とされる。
請求項(抜粋):
フレーム間符号化された画像データを含み、パケット化されたディジタル画像信号から特殊再生用データのパケットを生成し、前記ディジタル画像信号のパケットとともに磁気テープ上の傾斜トラックに記録するディジタル画像信号記録装置において、前記ディジタル画像信号から特殊再生用データパケットを生成するとともに、特殊再生時に磁気ヘッドの1走査期間で再生される複数の前記特殊再生用データパケットを連続して出力するエンコーダと、前記ディジタル画像信号のパケットにパケット間の時間間隔が再生時に復元されるようなタイムスタンプを付加するとともに、前記エンコーダから入力される前記特殊再生用データパケットにタイムスタンプを付加するタイムスタンプ付加手段とを備え、前記特殊再生用データパケットに付加するタイムスタンプが示す時間間隔が、前記特殊再生の倍速数に拘わらず一定となるように構成したことを特徴とするディジタル画像信号記録装置。
Fターム (8件):
5C018CA02 ,  5C018DA02 ,  5C018DA07 ,  5C018DC06 ,  5C018FB03 ,  5C018HA14 ,  5C018JC04 ,  5C018LA03

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