特許
J-GLOBAL ID:200903079020455382

除塵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-044621
公開番号(公開出願番号):特開平9-234324
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 多孔質セラミックからなる濾筒と、この濾筒の内面に付着した粉塵に対する逆洗装置を具えた除塵装置において、濾筒を逆洗して剥離落下する粉塵が濾筒下端部に再付着堆積するのを防止した除塵装置を提供する。【解決手段】 缶体1の中に両端部が上部管板3aと下部管板3bとに各々保持されて缶体1の内部に複数配置された多孔質セラミックからなる濾筒が設けられ、そのまわりに濾筒2で濾過された清浄ガスを取り出す清浄ガス室が形成されている。缶体1内には円筒形の隔壁6が設けられて濾筒2を2つのフィルタブロックに分け、清浄ガス室を12,13に区分けしており各清浄ガス室12,13には、それぞれ逆洗ノズル19が設けられている。各濾筒2の下端近傍部に清浄ガス室12,13に開口し、逆洗装置21を有する2次清浄ガス室15を設けている。
請求項(抜粋):
ほぼ鉛直に配置された缶体と、この缶体の上部に接続された含塵ガス入口管と、下部に接続された下部ホッパと、両端部が上部管板と下部管板とに各々保持されて前記缶体の内部に複数配置された多孔質セラミックからなる濾筒と、同濾筒で濾過された清浄ガスを取り出す清浄ガス室に接続された清浄ガス出口管と、前記濾筒の内面に付着した粉塵を払い落とす逆洗装置とを具備した除塵装置において、前記各濾筒の下端近傍部に前記清浄ガス室に開口し、逆洗装置を有する2次清浄ガス室を設けたことを特徴とする除塵装置。
IPC (3件):
B01D 46/24 ,  B01D 39/20 ,  B01D 46/42
FI (3件):
B01D 46/24 C ,  B01D 39/20 D ,  B01D 46/42 C

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