特許
J-GLOBAL ID:200903079020710706

複数データベースにまたがる項目パターン抽出方法、ネットワークシステム及び処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-181135
公開番号(公開出願番号):特開2004-029902
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】異なる構造、属性からなる複数のデータベースから、データベース間にまたがる項目パターンを断片的なデータの比較により抽出する。【解決手段】項目パターンの支持回数を、レコードの識別子のリスト、識別子の数、項目パターンの部分集合のいずれかをデータベース間で通信することによって数え上げる。さらに、支持回数が既知の項目パターンについて、該項目パターンの部分集合の支持回数の上限値を部分集合の支持回数の差から推定することによって支持回数を数え上げる項目パターンを限定する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
複数の処理部にてそれぞれ個別に管理される複数のデータベースにおける属性と属性値の組を項目、項目の組合せを項目パターンとするとき、2以上のデータベースにまたがる項目パターンを抽出する項目パターン抽出方法であって、 前記複数の処理部が管理するデータベースから抽出した項目パターンをパターン抽出部に集中する第1のステップと、 前記パターン抽出部において、第1のデータベースから抽出された第1の項目パターンと前記第1のデータベースとは異なる第2のデータベースから抽出された第2の項目パターンの組み合わせを含む結合項目パターンを生成し、前記第1のデータベースを管理する第1の処理部に前記第1の項目パターンを、前記第2のデータベースを管理する第2の処理部に前記第2の項目パターンを報知する第2のステップと、 前記第1の項目パターンを含む前記第1のデータベース中のレコードの識別子リスト及び前記第2の項目パターンを含む前記第2のデータベース中のレコードの識別子リストを、前記第1及び第2の処理部から前記パターン抽出部とは異なる集計処理部に集中する第3のステップと、 前記集計処理部において、前記集中された全ての識別子リストに共通する識別子の数を計数し、その数を前記パターン抽出部に送信する第4のステップとを含むことを特徴とする項目パターン抽出方法。
IPC (4件):
G06F17/30 ,  G06F7/24 ,  G06F17/60 ,  G06F19/00
FI (6件):
G06F17/30 220Z ,  G06F17/30 110C ,  G06F17/30 150C ,  G06F7/24 L ,  G06F17/60 126Z ,  G06F19/00 130
Fターム (3件):
5B075KK03 ,  5B075UU19 ,  5B075UU26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第735497号

前のページに戻る