特許
J-GLOBAL ID:200903079022070348
霧化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-003059
公開番号(公開出願番号):特開平11-197553
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 霧化された水を広範囲に噴霧することが可能で、用途に応じて霧の粒径を容易に変更できる「霧化装置」を提供する。【解決手段】 水タンク110に貯溜した水中に下端部を浸漬させた筒状の霧化ボックス120を駆動装置(例えばモータ130)により回転駆動し、この霧化ボックス120内に設けた吸上用の吸上フィン124と水タンク110から上方に向かって突出されたガイド棒140との間の間隙より吸上げられた水を、霧化ボックス120に開設した多数の細孔123より遠心力により噴霧するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
水タンク(110)と、当該水タンク(110)に貯溜した水に下端部が浸漬され、かつ略垂直の軸方向に沿って回転可能に設けられた筒状の霧化部(120)と、この霧化部(120)を回転駆動する駆動装置(130)とを備えた霧化装置において、前記霧化部(120)は、多数の細孔(123)が開設された霧化ボックス(121)と、この霧化ボックス(121)の下方に連設され下端部が前記水中に位置され、かつ内周面から半径方向内方に向かって螺旋状に突設された吸上フィン(124)を有する吸上部(122)とを備え、前記水タンク(110)の底面から前記吸上部内に向かって所定の外径を有するガイド棒(140)を立設し、当該ガイド棒(140)の外周面と前記吸上フィン(124)の先端との間に小許の隙間が存在するようにしたことを特徴とする霧化装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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