特許
J-GLOBAL ID:200903079022346769
誘発電位測定装置及び誘発電位測定プログラムを記憶した記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-164018
公開番号(公開出願番号):特開平11-347008
出願日: 1998年06月11日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 検査時間を短縮し、被験者の負担を軽減し、信頼性の高いデータを得る。【解決手段】 開示される誘発電位測定装置は、被験者12の神経や脳、筋肉が発生する神経活動電位を測定するために、被験者12の生体に生体電極14a〜14cを貼り付けたり、ケーブル13a〜13cの引き回しを工夫するなどの測定の準備をした状態で、被験者12に刺激信号出力手段2により刺激を加えずに生体電極14b,14cに発生する電圧に基づいて、この準備状態を維持したまま被験者12に刺激を加えることにより得られる測定結果の良否を予測して表示手段7に表示する周期生成手段8,演算手段9,標準電圧出力手段10,予測手段11を備えてなる。
請求項(抜粋):
被験者に刺激を加えて、被験者の神経、脳又は筋肉が発生する神経活動電位を測定する誘発電位測定装置であって、前記神経活動電位を測定する準備を完了した状態で、前記被験者に刺激を加えずに、前記電極に発生する電圧に基づいて、前記状態を維持したまま前記被験者に刺激を加えることにより得られる測定結果の良否を予測して報知する予測手段を備えてなることを特徴とする誘発電位測定装置。
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