特許
J-GLOBAL ID:200903079022957156

内燃機関の冷却及び加熱回路用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099187
公開番号(公開出願番号):特開2000-034922
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【目的】 操作及び開閉素子の複数の機能を統合して、必要な場合自動車の冷却及び加熱回路における別の調整部材を省略できる制御装置を提供する。【構成】 放熱器、供給ポンプ、及び加熱回路用熱放熱器を持つ内燃機関の冷却及び加熱回路用制御装置は次の特徴を持っている。即ち弁ハウジング2に回路弁3が設けられ、回路弁3が少なくともほぼ1つのスリーブ形状を持ち、回路弁3が、供給ポンプ8の吸入側又は吐出側で冷媒を供給又は排出する軸線方向集合開口4を持ち、弁ハウジング2の周壁に、放熱器20に接続される放熱器導管16用及び少なくとも2つの別の部分回路14,18用流入又は流出開口10,11,12が設けられ、回転弁3が、その周壁に、集合開口4から個々の流入又は流出開口10,11,12への接続を行うか又は混合作動のためた外に隣接している2つの流入又は流出開口10,11,12への重なり接続を行う開口広さを持つ制御開口9を持っている。
請求項(抜粋):
放熱器、供給ポンプ及び別の部分回路を持つ内燃機関の冷却及び加熱回路用制御装置において、弁ハウジング(2)に回路弁(3)が設けられ、回路弁(3)が少なくともほぼ1つのスリーブ形状を持ち、回路弁(3)が、供給ポンプ(8)の吸入側又は吐出側で冷媒を供給又は排出する軸線方向集合開口(4)を持ち、弁ハウジング(2)の周壁に、放熱器(20)に接続される放熱器導管(16)用及び少なくとも2つの別の部分回路(14,18)用流入又は流出開口(10,11,12)が設けられ、回転弁(3)が、その周壁に、集合開口(4)から個々の流入又は流出開口(10,11,12)への接続を行うか又は混合作動のため互いに隣接している2つの流入又は流出開口(10,11,12)への重なり接続を行う開口広さを持つ制御開口(9)を持っていることを特徴とする、内燃機関の冷却及び加熱回路用制御装置。
IPC (4件):
F01P 5/10 ,  F01P 7/16 501 ,  F01P 7/16 504 ,  F16K 11/076
FI (5件):
F01P 5/10 C ,  F01P 5/10 B ,  F01P 7/16 501 ,  F01P 7/16 504 C ,  F16K 11/076 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-237116

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