特許
J-GLOBAL ID:200903079024098819

インクジェット式記録装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-059170
公開番号(公開出願番号):特開平7-266580
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 記録時には高印字品質な出力ができ、強固な目詰まりが発生しても復帰可能なインクジェット記録装置及びその駆動方法を提供すること。【構成】 記録時には記録紙を巻き付けた回転ドラム2を回転させることにより、エンコーダ4より所定のピッチ毎に信号が出力され、ドライバー9はこの信号に同期してインクジェット式記録ヘッド1を駆動する。CPU8は回転ドラム2の回転に同期してモーター7を駆動し、インクジェット式記録ヘッド1を所定量だけ移動する。空吐出時にはインクジェット式記録ヘッド1を、回転ドラム2に対向する位置から退避させ、CPU8によりドライバー9を駆動してインク吐出を行う。
請求項(抜粋):
インク滴を吐出するノズルと、該ノズルに連通する圧力室と、該圧力室に電圧の印加によって圧力を発生させる圧力発生素子を有するインクジェット式記録ヘッドと、該記録ヘッドを非記録期間に記録領域から退避させ、空吐出するインクジェット式記録装置において、前記記録ヘッドからインク滴を吐出するための工程が、圧力室を膨張させる第1の工程と、膨張した圧力室を維持する第2の工程と、圧力室を圧縮しインク滴を吐出せしめる第3の工程からなり、第2の工程時間が記録時に比べて空吐出時を短くする吐出制御手段を有することを特徴とするインクジェット式記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 103 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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