特許
J-GLOBAL ID:200903079026672016

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-350334
公開番号(公開出願番号):特開平7-190317
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 濃淡燃焼方式の燃焼装置において、1枚の金属板で燃焼管本体を形成する。【構成】 1枚の金属板に所要の濃炎孔13や混合管部7を対称的に成型した内壁部2と外壁部3を形成し、金属板の中央に谷折曲部4、内壁部と外壁部の両境界部に山折曲部5を設け、この折曲部を順次折り曲げて接合することにより、中央に淡側混合室8、両側に濃側混合室9を有する燃焼管本体1を形成する。【効果】 製造工程を簡易化でき、コスト、生産性を向上し、製造のバラツキをなくし、性能の安定性を良好にする。
請求項(抜粋):
中央に淡側混合室、その両側に濃側混合室を形成し、燃料ガスと空気とを取り入れて濃混合気を生成する混合管部と前記濃側混合室とを連通し、濃側混合室の上面に濃炎孔を設けると共に淡側混合室の上部に淡炎孔部材を装着するものにおいて、濃側混合室の外側面を構成する外壁部と、濃側混合室の内側面を構成する内壁部との互いに対向する位置にそれぞれ開口を設けると共に少なくとも一方の開口の周囲に突出壁を設け、該突出壁を他方の開口に嵌挿して淡側混合室に空気を取り入れる空気通路を形成したことを特徴とする燃焼装置。

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