特許

J-GLOBAL ID：200903079026697060

固形熱可塑性樹脂の融解回収方法又は軟化回収方法とペレット及び回収車両及びその回収方法。

発明者： 高津 和夫
出願人/特許権者： ▲高▼津 和夫 ,  ▲高▼津 教 ,  ▲高▼津 政幸 ,  ▲高▼津 賢
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-402971
公開番号（公開出願番号）：特開2002-161167
出願日： 2000年11月27日
公開日（公表日）： 2002年06月04日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 固形熱可塑性樹脂廃材をリサイクルする方法を提供する。【解決手段】 固形熱可塑性樹脂を融点か融点以上かつ発火点以下に又は軟化点か軟化点以上に加熱した容器内及びパイプの中の油類に熱可塑性樹脂を入れて溶融又は軟化させ、浮上分離した溶融物又は軟化物を分離回収する。つぎに溶融物、軟化物、冷却固化した熱可塑性樹脂固形物等をペレット状に成形する。または溶融物、軟化物、冷却固化した熱可塑性樹脂固形物等をペレットに廃材等の固形物を加え混合して加熱するか加熱することなく或いは油類を除去するか除去することなく、又は脱臭するか脱臭することなく成形する。

請求項（抜粋）：

動植物油、石油で精製された油類、その他の油類廃油又はこれ等の固形物を液化又は軟化したもの、或いは固形熱可塑性樹脂等を溶融し、液化や軟化したもの又これ等のペレットのもののうち1又は2以上を容器の中に入れ容器の加熱具を介して、間接的に融点か融点以上かつ発火点以下にまた軟化点か軟化点以上に加熱した中に固形熱可塑性樹脂を入れ、溶融し、液化させるか軟化させ浮上分離した溶融物又は軟化物を分離回収することを特徴とした固形熱可塑性樹脂等の溶融方法及び溶融物回収方法又は軟化物回収方法。

IPC (5件)：

C08J 11/08 ,  B29B 17/00 ,  B60P 3/00 ,  C08K 3/00 ,  C08L101/00 ZAB

FI (5件)：

C08J 11/08 ,  B29B 17/00 ,  B60P 3/00 Q ,  C08K 3/00 ,  C08L101/00 ZAB

Fターム (21件)：

4F301AA11 ,  4F301AB03 ,  4F301BD05 ,  4F301BF15 ,  4F301BF31 ,  4F301CA08 ,  4F301CA09 ,  4F301CA12 ,  4F301CA24 ,  4F301CA43 ,  4F301CA53 ,  4F301CA72 ,  4J002AH002 ,  4J002BB121 ,  4J002BC021 ,  4J002CF061 ,  4J002CF211 ,  4J002DA066 ,  4J002DG056 ,  4J002DL006 ,  4J002DM006