特許
J-GLOBAL ID:200903079029352772

カバー係止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-243046
公開番号(公開出願番号):特開平8-107617
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 嵌合時の位置決めが容易に行え、不本意なロック解除が防止できるカバー係止構造を得、カバー取付け作業性、ロック機能の信頼性を向上させる。【構成】 被着されるカバー23に向かって突出する係止杆25を本体に設ける。カバー23が本体に被せられた際、内部に係止杆25が遊嵌される筒状の嵌合部29をカバー23に形成する。係止杆25に係合する係止爪27bと嵌合部29内での係止杆25の移動を規制するリブ31とを、嵌合部29内に設ける。また、リブ31は、一対の小板状リブ31を平行に設けてなることが好ましい。また、リブ31は、一対の小板状リブ31を係止杆25が挿入される方向に向かって徐々に狭くなる傾斜角度で配設してなるものであってもよい。
請求項(抜粋):
本体と、該本体に被着可能に備えられたカバーとの係止構造において、被着される前記カバーに向かって突出する係止杆を前記本体に設け、前記カバーが本体に被せられた際、内部に該係止杆が遊嵌される筒状の嵌合部を前記カバーに形成するとともに、前記係止杆に係合する係止爪と該嵌合部内での前記係止杆の移動を規制するリブとを該嵌合部内に設けたことを特徴とするカバー係止構造。
IPC (2件):
H02G 3/14 ,  H05K 5/03

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