特許
J-GLOBAL ID:200903079030914415
集光型太陽光発電装置およびモジュール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-186257
公開番号(公開出願番号):特開平11-031836
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 集光型太陽光発電装置の集光倍率を向上させる。【解決手段】 板状の両面型光電変換装置を、集光反射鏡の曲面状の反射面と開口面とで囲まれ、屈折率が高い媒体で充填された空間内に、受光面が反射面と対向するように設置し、集光反射鏡の反射面の形状を、開口面および空間を通る軸を含む任意の面で切り出される反射面の断面における上記軸の両側の辺がそれぞれの辺上の任意の2点の中の開口面側の点が他の点と軸から等距離に位置する関係および他の点より外側に位置する関係の中の少なくとも外側に位置する関係となる軸が存在するように構成する。【効果】 太陽電池の面積を低減できるので、太陽光発電モジュール製造コストの大幅低減が可能となる。
請求項(抜粋):
集光反射鏡と、該集光反射鏡の曲面状の反射面と開口面とで囲まれた空間内に位置するように設置された少なくとも表面および裏面に受光面を有する板状の両面型光電変換装置と、上記空間を充填している空気より屈折率が高い媒体を有し、上記両面型光電変換装置は上記表面および裏面の受光面が上記反射面と対向するように設置されており、上記反射面の形状は、上記開口面および上記空間を通る軸を含む任意の面で切り出される上記反射面の断面の上記軸の両側の辺がそれぞれの辺上の任意の2点の中の上記開口面側の点が他の点と上記軸から等距離に位置する関係および上記他の点より外側に位置する関係の中の少なくとも上記外側に位置する関係となる上記軸が存在する形状であることを特徴とする集光型太陽光発電装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H01L 31/04 G
, G02B 5/10 A
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