特許

J-GLOBAL ID：200903079031831866

データ出力装置および方法、並びにデータ入出力装置および方法

発明者： 宮脇 啓之 ,  近藤 貴信 ,  岩崎 康夫 ,  田中 寿郎
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 山口 邦夫 (外1名)
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP1999001508
公開番号（公開出願番号）：WO1999-050849
出願日： 1999年03月25日
公開日（公表日）： 1999年10月07日
要約：

【要約】AVサーバに適用して好適なデータ入出力装置等に係るものである。ノンリニアアクセス可能な記録媒体としてのHDDアレイ装置(13)を備えている。このHDDアレイ装置(13)の連続していない2以上の領域より第1の順によりデータを再生する、という命令を、AVサーバ(10)のコントローラ(11)が受け取った場合、HDDアレイ装置(13)では、アクセス時間が最少となる第2の順に並び換えてデータを読み出し、デコーダ(15)〜(18)より、その読み出したデータを第1の順に並び換えて出力する。これにより、何ら不都合を生じることなく、データの転送効率を高めることが可能となる。

請求項（抜粋）：

ノンリニアアクセス可能な記録媒体と、 それぞれに割り当てられたタイムスロット内で入力されたデータを上記記録媒体に出力するとともにそれぞれに割り当てられたタイムスロット内で記録媒体から読み出したデータを出力する複数の入出力処理手段と、 上記記録媒体の連続していない2以上の領域から第1の順で上記記録媒体に記録されたデータを読み出す命令を受けたとき、上記記録媒体からデータを読み出すアクセス時間が最小となるように第2の順に上記命令を入れ換えて上記記録媒体からデータを読み出して上記入出力処理手段に出力されるように制御する制御手段とを備え、 上記入出力処理手段は、上記制御手段により第2の順で上記記録媒体より読み出された上記データを上記第1の順に並び換えて出力する ことを特徴とするデータ入出力装置。

IPC (2件)：

G11B 20/10 ,  G06F 3/06