特許
J-GLOBAL ID:200903079031840199

空気調和装置用加湿器の監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-000886
公開番号(公開出願番号):特開平5-187689
出願日: 1992年01月07日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 自然蒸発式加湿器の給水経路の状態を、給水タンク内の液面の状態に基づいて監視し、異常な状態になった場合に、持続する接点信号と断続する接点信号の二種類の形態の異常信号を得る監視装置を提供すること。【構成】 暖房加湿許可接点14がON状態かつ空気調和機運転信号接点15がON状態時の給水用フロートスイッチ13のON/OFFを検知して、高水位検知用となるタイマーIC37あるいは、低水位検知用となるタイマーIC38いずれかがタイマーカウントを始める。前記タイマーIC37,38のいずれかが設定された高水位又は低水位限度時間を越えると、給水異常出力リレー43が作動する。そして、指定スイッチ51によつて、持続する接点信号もしくは断続する接点信号のどちらかの異常信号を指定して加湿異常信号出力接点50から得る。
請求項(抜粋):
空気中に水分を供給して加湿する空気調和装置用の加湿器と、該加湿器に給水する給水用のタンクと、該給水用タンクの水位が所定の高水位になってから所定の低水位になるまで継続する高水位信号を出力し、且つ所定の低水位になってから所定の高水位になるまで継続する低水位信号を出力する水位信号出力手段とを備えた空気調和装置用加湿器の監視装置において、前記高水位信号の継続時間が所定の高水位限度時間を越えると高水位異常信号を出力する高水位タイマーと、前記低水位信号の継続時間が所定の低水位限度時間を越えると低水位異常信号を出力する低水位タイマーと、前記高水位異常信号もしくは前記低水位異常信号の少なくとも何れか一方が入力されると異常信号を出力する信号合成回路と、前記異常信号が入力されると持続する接点信号もしくは断続する接点信号を出力する異常信号出力回路と、異常信号出力回路から出力される信号を持続する接点信号もしくは断続する接点信号のいずれかに指定する指定手段とを有していることを特徴とする空気調和装置用加湿器の監視装置。
IPC (2件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 6/00 331

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