特許
J-GLOBAL ID:200903079033280115

包装容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 秋山 泰治 ,  秋山 佳子 ,  倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-148599
公開番号(公開出願番号):特開2004-231292
出願日: 2003年05月27日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】包装容器に形成される収納空間を利用して、菓子などの包み紙を一時的に収容する。【解決手段】上面が開口された箱状の容器本体10と、両端が開口された筒状のカバー20とから構成され、カバー20の一端開口を通して容器本体10が摺動自在に嵌挿された包装容器1において、カバー20の上面部23の右端に切欠部23aが形成され、容器本体10の右端部に、正面板11、底面板12、背面板13、右側面板、引き出し片17および連結片18からなる収納空間が形成される。また、正面板11の右端部に、底面板12との折り目aと平行に設定長さの折り目jが形成されるとともに、該折り目jの終端から上端縁にかけて折り目jに対して鋭角な切れ目kが形成される。このため、切れ目kおよび折り目jによって区画された台形状の端部を折り目jに沿って外方に折り曲げて、収納空間の前端を開口し、菓子などの包み紙を収容することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
左右の側面板、背面板、底面板、正面板からなり、上面が開口された容器本体と、上面部、正面部、背面部および底面部からなり、左右両端が開口されたカバーと、から構成され、カバーの一端開口を通して容器本体が摺動自在に嵌挿された包装容器において、カバーにおける上面部の左右一端に切欠部が形成される一方、容器本体における左側面板または右側面板の上端縁に、対向する他方の側面板に向かって引き出し片が水平に連設され、引き出し片の他端縁に下方に向かって連結片が垂直に連設され、連結片の下端縁に水平に糊代が連設されて底面板に貼着され、また、引き出し片が連設された側の正面板または背面板の少なくとも一方の端部に、底面板との折り目と平行に左右方向の側端縁から設定長さの折り目が形成されるとともに、折り目の終端から該折り目に対して鋭角状の切れ目が上端縁にかけて形成されていることを特徴とする包装容器。
IPC (1件):
B65D5/38
FI (1件):
B65D5/38 A
Fターム (10件):
3E060AA03 ,  3E060AB32 ,  3E060BA23 ,  3E060BC04 ,  3E060CC02 ,  3E060CC17 ,  3E060CC43 ,  3E060DA30 ,  3E060EA06 ,  3E060EA13

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